鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)

ブログ2019年1月11日(金)

 

こんにちは、寺塚はりきゅう整骨院です

 

 

 

 

先日からサッカーのアジアカップが始まり、無事日本も勝利を納めましたね

 

 

 

 

アジア制覇に向けてこれからも目が離せません

 

 

 

さて今回はそのサッカーをしている方に起こりやすいケガ

鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)についてお話しします

 

 

 

 

鼠径部痛症候群とは股関節周囲の筋力や関節の柔軟性が低下、骨盤周囲の筋力低下

 

などが原因となり股関節に負担がかかり、オーバーワークなども重なり

股関節周囲に痛みが発生します

 

 

 

また、なぜサッカー選手に多いかというと

ボールを蹴る際に上半身、体幹とうまく連動せず

下半身だけでボールを蹴ろうとする事により発生しやすいからです

 

 

 

 

一度起こると慢性化しやすく痛みも続いてしまうので

安易に考えず早めの治療、対策が大事です

 

 

 

 

痛みが出た場合はまずは安静にし、症状の緩和、今後の予防として

股関節や下肢の柔軟性や筋力の向上、正しいキック動作の習得

体幹、下肢の連動性を出していくトレーニングが必要になります

 

 

 

ケガが長引いて他の選手に差をつけられないよう早めの対策を行いましょう

 

 

 

 

何かご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください

 

 

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