こんにちは、寺塚はりきゅう整骨院です

 

今回の鍼灸ブログはアレルギーも含めての発疹についての鍼灸療法の考え方、

 

治療についてになります

 

発疹も色々とありますが、今回は蕁麻疹についてになります

 

帯状疱疹についてはまた別の機会にご紹介します

 

蕁麻疹の原因はアレルギー性が多いのですが、その他にも血管炎や膠原病由来のものなどもあり

 

扁桃炎や歯根炎、結核なども原因の１つです

 

注意を要すものは紫斑や色素沈着、発熱、関節痛を伴うもの、

 

鍼灸治療の適応になるのはアレルギー性のものとなります

 

アレルギーといっても様々ですが、寒冷や温熱、ストレス、疲労、食べ物、化学繊維、

 

下着の締め付けなどの接触も原因です

 

発症時は神経興奮の鎮静を、間欠期は反応を起こしやすい体質を改善することに

 

目標をおきます

 

東洋医学的な考えでは胃腸の湿熱が上手く発散しない為、発疹がみられます

 

この場合は腹痛や嘔吐を伴うことも多く、下痢や小便も黄色くなりがちです

 

発疹も赤みが強く、症状も急に起きます

 

治療方針としては、湿熱の除去を行いバランスを整えていきます

 

反復しての発疹はまた原因が別になってきますので

 

ストレスからも原因となりやすいので、一度ご相談ください

 

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