おはようございます、寺塚はりきゅう整骨院です
最近、夜中にトイレに起きたり、回数が増えた、
お手洗いに行ってもおしっこの出が悪いなどの症状はありませんか
今回は排尿障害についての鍼灸治療のご紹介になります
排尿障害には、排尿困難、排尿回数の異常、尿失禁などがあります。
原因としては、膀胱から下の尿路疾患によるものと神経反射経路障害による場合が考えられます
鍼灸治療の対象となるのは、この神経性によるものと、程度によってですが
慢性の前立腺炎、膀胱炎なども適応となります
上記の神経性のものは脳血管障害、脊椎、脊髄の障害、糖尿病、子宮癌、直腸癌などの手術後
などの末梢神経障害により生じます
脳血管障害などでは頻尿、夜間尿、強い尿意と共に尿失禁が起きやすく
手術が原因となるものは、排尿困難が起きやすく、尿意を欠いたり、残尿、尿閉が起きやすく
残尿量が多いと、1度の排尿量が少ない為、頻尿をきたしやすいです
そのため整形的なアプローチとしては、下腹部、腰部、仙骨部に対しての
自律神経系への鍼灸治療を行います
東洋医学での考えでは「癃閉」(りゅうへい)と呼び、主な原因は膀胱にあると考えられています
膀胱というおしっこを溜める袋の働きが低下したり、腎に機能低下によるもの
いずれも慢性的な腰、膝のだるさ、冷えの症状も併発します
この際は主に膀胱に関係するツボを使い機能改善を促していきます
症状によっては、精密検査が必要な場合もありますが
これからも暑さが続くので水分補給は必須ですのでそれに伴い
お手洗いの回数も増えてはきますので、水分補給を我慢するのではなく、しっかりと
排尿できる身体に戻してあげることが大事だと思います
気になることがありましたら、いつでもご相談ください
東比恵 香椎 寺塚はりきゅう整骨院
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