鍼灸の効果その2

ブログ2012年1月27日(金)


こんばんはshokopon 

香椎クローバーはりきゅう整骨院ですスマイル



今日は前回に引き続き、今話題はりきゅうの効果・作用について紹介しますakn



今日はきらきらお灸きらきらのことについて簡単に説明したいと思います矢印


皆さんはお灸といったらどのようなイメージをお持ちでしょうか???



熱いイメージが強いと思いますが、体の調子を整えるのに良い効果沢山あります。

そして、お灸には主に次の3つの作用があります。


増血作用

病気にならない様に働く免疫に関係する白血球を増やしたり機能を強くし、長期間の施灸により、赤血球数・血色素量を増加させます。東比恵&香椎はりきゅう整骨院のブログ

貧血や慢性的な症状に有効とされています。


止血作用
血液が固まる時間を短縮させます。



強心作用
心臓・血管などの血液などを押し出す力を促します。
東比恵&香椎はりきゅう整骨院のブログ

 

お灸独特の温熱を利用し、患部の血行を良くすることで

これらの作用が体に働きかけます。



また、お灸による刺激は東洋医学の考えの一つである『未病治』(みびょうち)とも深い結びつきがあります。体質の改善や、身体に抵抗力を付けて病気を予防するものとしても良い効果が出ます。



未病治とは病気にならないうちや初期の段階でその原因をなくしてしまおうというもので、予防医学のことです。



一般的に鍼治療は効果がすぐに現れるのに対して、

灸は比較的にゆっくりと慢性的な疾患や症状を改善させ、それが継続する傾向があります。



しかし、実際は鍼も慢性的な症状(肩こり、腰痛など)に対して有効な場合も多くあります。



灸も即効的に効果が現れることもあります。

共に長期的に継続して施術することにより効果も持続しますし、症状も徐々に改善していきます。

 

 しかし治療効果や適応症を比較・決定することは困難です。

鍼と灸はそれぞれの特徴から体質や状態、症状や疾患によって、効果のあるツボを選択しながらその人に合った治療を進めることが出来ます。それこそが鍼灸の最大の利点といえるでしょう。

最近では、女性ばかりでなく、男性の冷え性の方も増えてきています噴出し


お灸は、今話題の通り、肩こり、腰痛はもちろん、体質改善にはとても効果的ですきらきら


まだまだ、寒い冬…棒人間・寒い


お灸をして体を温め、寒さを乗り切りましょう!!






次回は「美容の面でも活用されている鍼治療」

について紹介します上げ上げ





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