超音波治療②

こんにちは、寺塚はりきゅう整骨院です

今回も前回(2016年3/30)のブログに引き続き、超音波治療についての

ご紹介をしたいと思います

前回は超音波仕組みや効果などについてご説明しましたが

今回は超音波治療に適応する疾患や症状

または超音波治療の適応外となる場合などについて

詳しくご説明していきます

超音波治療の適応疾患

スポーツ障害分野
- 野球肩・水泳肩・肩腱板損傷
- 上腕二頭筋長頭腱炎・野球肘・テニス肘・ゴルフ肘
- 筋膜性腰痛・腸脛靭帯炎・鵞足炎
- 半月板損傷・オスグッド病
- シンスプリント
- アキレス腱炎・アキレス腱断裂
- 足底筋膜炎・足底腱膜炎
- 捻挫（指、手首、肩、肘、膝、足関節）
- 疲労骨折（腰椎分離症、すべり症）
- 靱帯損傷（肘、膝、足関節など）
- 肉離れ（軽度から重症のものまで）
- 打撲（腫れを軽減する効果もあり）
- その他のスポーツでの怪我
一般外傷分野
- 肩関節周囲炎・石灰沈着性肩板炎（肩が上がらない、夜中にうずくなど）
- 頚肩腕症候群
- 手根管症候群
- 上腕骨外側上顆炎・上腕骨内側上顆炎（俗にいうテニス肘、ゴルフ肘）
- 腱鞘炎・ばね指
- 腰部捻挫（動けないようなぎっくり腰なども）
- 坐骨神経痛
- 椎間板ヘルニア
- 関節症（膝、足首や各関節の変形症状）
- 打撲・捻挫・肉離れ
- その他日常生活での怪我
骨折に対する治療

新鮮骨折および難治性骨折の骨癒合を促進させる効果があります。
新鮮骨折の場合、今までは一定期間固定をして骨癒合を待つだけでしたが、受傷後早期から超音波を照射することで、骨癒合期間を約40％短縮することが可能になりました。
※受傷状況（骨折の部位や形態、転位の程度）や年齢などで固定期間や骨癒合までの期間には個人差があります。
こちらの骨折に関しては、2/25、3/30のブログにて掲載しています